PET検査の登場で、ある程度の
がんは発見できるようになってきた。
しかし、
がんは誰でもかかる可能性のある病気である。
完全にがんを予防することは不可能なことでであるが、日々の生活における
ちょっとした心がけにより、ある程度がんから身を守ることができる。
財団法人がん研究振興財団では、可能な限りがんの原因を追放しようという考えから、
統計や実験データをもとに、「がんを防ぐための12カ条」を発行している。
決して難しいことはなく、誰でも、その気になればできる簡単なことである。
ぜひ、これを良い機会として、日頃の生活を見直してみて頂きたい。
■バランスの取れた食事をしよう。
人間の体では免疫力ががんの予防に役立っている。十分な免疫力を得るためには、
バランスのとれた栄養が必要。 栄養バランスが崩れると、様々なかたちで
体に支障が現れ病気の原因になるが、がんもその例外ではない。
偏食せずバランス良く食べることが大切である。
■毎日、変化のある食生活をおくろう。
毎日、発がん物質による同じ刺激が繰り返されると発がんの危険を増すと
考えられている。 どんなに好きな食べ物でも、ワンパターンな食事は避け、
バラエティー豊かな食生活を心がけよう。
■食べ過ぎを避け、脂肪は控えめにしよう。
好きなだけ食べるよりは制限する方が、発がん率が低く長生きすると
考えられており、いくらおいしい物でも食べ過ぎは禁物である。
特に、脂肪を多く摂りすぎると乳がんになりやすいという報告もあり、
また、その他のがんとも関連性があると指摘されている。
食べ過ぎと脂肪の摂りすぎには気をつけよう。
■お酒はほどほどにしよう。
過度の飲酒は肝臓がんだけでなく、口腔がん、喉頭がん、食道がん<にも
関係があるといわれている。
強い酒は、口腔、咽頭(のど)、食道、胃の粘膜を傷つけ、特に食道がんについては、
飲みすぎにタバコが重なるとさらにがんの危険が増すと考えられている。
アルコール度の高いお酒は薄めて飲むなど工夫をし、健康的に楽しもう。
(12か条の残りは、明日の記事で)
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